1. 大会期間
       年度により大会期間は異なるが、原則、日曜日に実施する。
        ・試合日程は、オンライン、または対面による運営会議にて決定する。
        ・運営会議等で決定した試合日程は、チーム毎の事情による変更は認めない。
        ・雨天等で延期になった日程については原則、翌月以降の日程にて実施する。
        ・特別な理由が無い限り、翌年3月末日を超えて期間を延長しない。

    2. 参加資格
       東大和市サッカー協会一般部に加盟が認められたチームで、有資格の審判員を3名以上登録できるチームとする。
        ・新規登録・再登録チームにおいて、正当な理由により年度初めに3名以上の審判員が登録できない場合、その年の東大和市サッカー協会主催の審判取得講習会を期限とし、それまでに審判員資格を取得することを条件に参加を認める。(2年連続で同様の条件は認めない)
         ※新規登録チームの初年度は準加盟登録とし、活動を精査する。
          尚、活動に問題があると理事会で認められた場合は登録を取り消す。登録費は返金しない。
      
    3. 大会会場
       桜が丘市民広場及び市内中学校、高等学校等とする。

    4. 試合時間
       70分(35分ハーフ、10分休憩)とする。

    5. 試合の成立条件
       試合中を通して8人以上で試合成立とする。

    6. 試合ルール
       リーグ開始時の日本サッカー協会公式ルールに準ずる。
     
    7. 警告及び退場
       1試合中に2回警告を受けたものは、その場で退場とし、次の試合は出場停止とする。
       イエローカードは、大会期間中持ち越しとし、通算2枚目を受けた時点で次の試合は出場停止とする。
       レッドカードは、受けた時点で退場とし次の試合は出場停止とする。
       (悪質な行為については理事会内に規律委員会を設け処分を決定する)

    8. 出場選手
       加盟団体登録票により選手登録された者のうち、当日メンバー票に記載されたものとする。
        ・出場チームは、試合開始10分前までに担当審判にメンバー票を提出しなければならない。
        ・提出するメンバー票は、フルネームで記入すること。

    9. 選手交代
       交替する選手は、試合運営担当又は審判に申告し、審判が試合を停止したときに交代することができる。
        ※メンバー票に記載された者の範囲で何人でも交代できるが、再入場はできない。

    10. 順位決定
       リーグ戦を行い、勝ち点制等で順位を競い下記の通り順位を決定する。
        全チームによる総当り戦を行い、勝ち点制で順位を競う。
        勝ち点は、勝ち・引き分け・負けがそれぞれ、3点・1点・0点とし、勝ち点が同点の場合は、得失点差、総得点、当該チーム同士の対戦結果、抽選の順で順位を決定する。
       ※付則
        3月の最終日程終了後の未消化試合は0対0の引き分けとし、両チームに勝ち点1を与える。
        尚、正当な理由が無く未消化となった場合、起因となったチーム、もしくは両チームの勝ち点を0とする。
          

    11. 不戦試合
       試合開始時間になっても、8人以上の選手が集まらないチームは、不戦敗とし8対0の負けとする。
       (基本的に当日の試合開始時間をもって不戦勝、不戦敗の正式決定とする。)
       ※但し、選手が8名集まらなくとも当日、割り当てられた運営、審判は必ず実施すること。
      
    12. 雨天等によるグランド不良の場合
       グランド不良による試合の中止決定は、第一試合の会場準備担当チームが試合当日朝の状況で判断すること。
       グランド不良と判断した場合は、各担当理事と協議の上、試合中止を決定する。
       中止連絡は各担当理事から事務局に連絡し、事務局が当日の参加チームに中止を連絡する。
       ※当日、連絡が無い場合は試合が行われると判断する。

    13. 試合会場の準備・片付け等
       ライン引き・ゴール移動等の試合準備は割り当てられたチームが協力して行うこと。
       (試合開始時間の15分前には全ての準備が完了していること)
       また、各日最終試合後は割り当てられたチームが協力して片付けを行うこと。
         ・ゴールネット、ゴール、ベンチ等、グランド毎の現状復帰及びグランド整備を必ず行うこと。
         ・飲食物のクズや空き缶、タバコの吸殻等は必ず各チームが持ち帰ること。
        ※運営担当チームは片付け終了後、現状を確認し責任を持ってグランド管理者(警備員)に報告すること。
      
    14. ユニホーム
       ユニホームは、加盟団体登録票にて登録されたものを使用し、必ず上着、パンツ、ストッキングが
       揃っていること。
         ・ワンポイント以外の大きな違いは登録ユニホームとは認めない。
         ・パンツ・ストッキング等のラインの太さ、色、上着の襟の色や有無等、明らかに違いの分かるものは認めない。
         ・背番号は固定されていること。テープ等は認めない。
         ・新規チームは上着、パンツ、ストッキングに黒系統のものは認めない。
          (現在登録のチームに関しても新ユニホームの登録に黒系統は認めない)
        ※審判員がメンバーチェック時に確認し、ユニホームが揃っていない選手は出場を認めない。

    15. 試合運営
       試合毎に審判担当と運営担当を当日参加チームへ割り当てる。
       審判担当チームは遅くとも試合開始時間の20分前までに、主審、副審2名の計3名を派遣し、試合開始時間に遅れることなく試合を開始させること。
       運営担当チームは割り当てられた試合において第四審判員及び試合本部機能を担い、スムーズな運営を行うこと。
       ※割り当てられた審判又は運営担当は、諸事情により自チームの試合が不戦となった場合でも責務を全うすること。

    16. 運営・審判担当チームの役割
      運営・審判担当チームは、次の役割を行うこと。
       【審判担当としての役割】
         審判員は公式審判4級以上の有資格者が行うこと。
          ・ホイッスル、イエローカード、レッドカード、副審フラッグ、及び時計を用意すること。
          ・審判用ユニホーム着用を原則とし、必ずワッペンを左胸に提示すること。
         ★ 審判の主な役割は、次の通り
           ① 両チーム選手のユニホーム、シューズ、すね当て等用具の確認を行う。
           ② 当日エントリーされた選手のチェックを行う。
           ③ 試合の開始・終了及びコントロールを行う。
           ④ 審判カードに必要事項を記入する。
           ⑤ 試合終了後、運営担当に試合結果の報告及び試合結果報告書を提出する。

       【運営担当としての役割】
         試合運営は、1名以上派遣する。
         ★ 運営の主な役割は、次の通り
           ① 試合のスムーズな進行を担う。
           ② ハーフウェイライン付近のグランド全体が見渡せる場所に、テーブルを置き、運営担当が着席し、会場全体の監視を行う。
           ③ 試合終了後、直ちに審判員に試合結果報告書に試合結果を記入させること。

           ④ 割り当てられた試合の結果速報の報告及び試合結果報告書の提出を行う。
           ⑤ 割り当てられた試合にて警告及び退場者が出た場合は、当日中に事務局へ連絡する。
           ⑥ 最終試合の試合運営担当者は、片付け・清掃・グランド整備を管理するとともに、片付け終了後、会場管理者(警備員)へ報告後、帰宅すること。
           ⑦ 運営上の問題点、事故が起きた場合の事務局への報告を行う。

    17. 大会中の事故
       大会中の事故については、協会は一切責任を負わない。
       ※大会に参加するチームは、予め各チームでスポーツ傷害保険に加入することとする。

    18. グランド使用及び試合運営上の諸注意
       (1) 試合時間は厳守。審判は必ず試合開始時間に試合を開始すること。
           ・時間が遅れると最終試合ができなくなるため、各日の第一試合の両チーム選手及び試合運営担当者は早めに集合し会場準備を行うこと。
       (2) 桜が丘運動場の周囲のネットに向かってボールを蹴らないこと。

       (3)その他、事務局、及び会場管理者からの注意事項を遵守すること。

    19. チームに対するペナルティー
       (1)運営・審判の割り当て、会場準備・片付け等の放棄、また、当日会場に来場せずの不戦敗等に当てはまる行為を行ったチームは、そのシーズン及び次年度は出場停止とする。(登録費は返還しない)
       (2)大会期間中、相手チーム及び審判員、運営担当への暴力行為、執拗な暴言等の悪質な行為、また、公式ルール及びフェアプレーの精神等から著しく逸脱行為を行ったチームに対しては、理事会内に検討委員会を設け処分を決定する。

    20. 試合結果報告の責任
       (1)運営担当チームは担当した試合結果を速報として、試合翌日までにLINE等により事務局に報告すること。
         ※報告内容:試合日、対戦チーム、スコア、警告退場者
          また、試合結果報告書は事務局に後日提出すること。(運営会議、郵送等)
       (2)審判担当チームはその場で担当した試合結果を報告書に記入し、必ず運営担当チームに提出する。
          提出を忘れた場合は審判を担当したチームが事務局への報告、提出の責任を負う。
       (3)試合結果報告書の原紙をもって正式報告とする。
          提出は運営会議にて事務局に手渡しする、又は事務局へ郵送すること。

    21. その他の注意事項
       本大会中、本要綱に規定の無い事項について問題が生じた場合は、その試合の試合運営担当者の判断に基づき試合の運営管理を行うこと。尚、試合運営担当者は、後日その内容を事務局に報告すること。

       また、上記の問題において、何らかの処置が必要と考えられる場合は、全体会(一般部)において検討するものとする。

    以上